猫な気分
少し肌寒いですが穏やかな朝を迎えました。
昨日の接待疲れもあって今朝は遅くまで寝てようと思っていましたが、まずは息子の目覚まし時計に起こされ、二度寝していたら飼い猫がやって来てニャーニャーと甘えるので遂に起きてしまいました。
世の中は「猫の手も借りたい」くらいの人手不足を言われていますが、このGWはどのような結果になるのか、為替や株価はどう動くのか気になりますね。
さて私はというと、例年は海外出張していましたが今年は思い切って休むことにしました。
「猫の額」ほどの都会のマンションを離れ、両親はもうおりませんが暫く帰っていなかった田舎へ息子と数日間帰郷することにしました。
「猫は三年の恩を3日で忘れる」の様なちょっと嫌な人間関係もあった最近の会社生活からちょっとだけ距離感を感じることができます。
「犬は人につき猫は家につく」と言いますが会社には猫族と犬族がいるのかなと思います。
英語で「Cat and dog」と言えば犬猿の仲の意味です。
十二支を選ぶ新年の神様への挨拶競争で、仲良く一緒に出発した猿と犬が途中で喧嘩ばかりして仲が悪くなった話は有名ですねが、同じくこの話の中で、猫がネズミにスタート日を1日遅く教わったことで競争に敗れ、以来猫はネズミを追いかけている話も有名です。
「猫糞(ネコババ)」とか「猫に小判」と何かと良くない例えに使われがちな猫、「窮鼠猫を噛む」なんて最後はネズミの逆襲にあう間抜けなことまで言われています。
でも何でか猫といるとほんわかします。
猫族はもうご勘弁ですが、本物の猫は大好きです。
至誠