プレゼン
昨日は午前を使ってGW明けのプレゼン用資料を作ってました。
ちょっと気合い入れすぎたのか、PPTの文字の大きさやグラフや表の色合いなど中身とあまり関係のないところにばかり気がいってしまいました。
お客様は何を望んでいるのか、お話しする内容なのか、資料の出来栄えも含めたプレゼン全般なのか、そんな大切な部分いわゆる本質を探らないで自己満足に走ってるなと今になって反省しています。
考えれば昨日の半日はいったいどれくらいの価値があったんでしょう。
よく人生を旅に例える人がいます。
その旅は目的地に到着するためではなく旅をすることが目的の旅です。
高村光太郎の道程に「僕の前に道はない、僕の後に道はできる。」という名文があります。
色々考えれば無駄も多かった一日だったかもしれませんが、それなりに旅した一日だったかなと納得しましょう。
ニーチェの「事実など存在しない、存在するのは解釈だけだ。」の通りに。
ちょっと都合良すぎかな。
至誠