面接

昨日は採用面接を行いました。

基本的には人事部およびその役員が行うことですが特別な採用枠だったので。

人事部はいずれの分野も平均点以上の人材を採用したがります。

換言すれば、少しでもリスクを感じる人材は怖くて採用できません。

それじゃあだめだとは言いますが、人事部とて組織の一部ですから当然の行動パターンです。

1割の枠で、一芸に秀でた人や何か光る存在を採用しろ、というマネジメントの意思を表示してあげなければなりません。

ところが、マネジメントとて経営責任にもなりかねませんから突拍子もない意思決定はできません。

明日の花は今日蒔いた種から咲きます。

一面が真っ白なお花畑も壮観ですが、その中に紅い花が一輪また一輪と咲いていれば目立ちます。

赤一色のチューリップ畑も美しいですが、赤白黄色のチューリップが咲き乱れているのも賑やかで良いです。

組織の性格にもよりますが、多種多様が望まれる時代になっているのは事実です。

種はたくさん用意しておくにこしたことはありません。

至誠