意思決定

役員会であるバカ役員が「役員会は合議制であるべきだ」とぬかして、それに議長ほかアホ役員どもが同調したもんだから当社役員会は何にも決められない会になってしまいました。

そもそも代表権とは何か？よく考えればわかることなのに。

スピーディーな経営判断が勝ち残りに絶対条件となっている中にあってアホくさい。

先日は関連会社の経営戦略を議題に会議がありましたが、お前に頼んだと言って送り込んだ関連会社社長に対して、ああでもないこうでもないと無責任な意見を展開する我が社役員を見ていると情けなくなりました。

結局具体的な方針は固まらず、何を先送りにしたいのかもはっきりさせないまま結論は次回に先送りが決定事項です。

なんでも口を出したい奴ほど実は上辺だけの仕事しかしていないから自分のテリトリーを侵されたとき慌てるものです。

さらに、自分に自信がないから、あるいは責任を背負いたくないから合議なんて綺麗事を言うんです。

本当に言うべきことがあれば絶対に言わなければなりませんが、任せるべきは任せたほうが絶対にうまくいきます。

なんで古臭い幹部が未だ幅を利かせてるんだろう。

私はマイナー派の代表でいわばバランサーの役目も果たしているので、社長でありながら自由が利かない哀れみを嘆いているのですが、この窮状から真理で主流を目指すしかないと強く思っています。

至誠