ちょっと工夫が要るなあ
今日は500人くらいの交流会に参加しました。
前半は講演会と文芸鑑賞で後半は食事会です。
講演講師は有名人で文芸も見応えのある伝統芸でしたが寝ている人が多かったことを考えると参加者の興味はこの類ではなかったということです。
講演会や文芸が主たる参加目的ではない大勢の多様な人々のうちの多数が喜んでもらえるような前座は何かを主催者はよく考えないといけません。
このような会の主役は参加者であって主催者の自己満足であってはなりません。
安くないお金を払っただけにちょっと損した気分になりましたし次回の参加はないなというのが正直な気持ちです。
私は海外のレセプションにもたまに出るのですが欧米はシンプルです。
挨拶なしかジョーク混じりの乾杯だけ、立食ですので食事はシンプルでメインは飲み物、あとは自主的にご歓談くださいです。
交流が目的ですので当たり前のことなのですが、日本の場合は会場がホテルであればいらぬ食事を出して食べることが対話することを邪魔したり、何をかしこまってるのか結婚式でもないのに着席式にしてしまい全く交流できなかったり、ちょっと変だぞ日本人的なところは改善しなければなりません。
ちなみに今日の食事会のオープニングに当たってはなんと6人の長い挨拶がありました。
至誠