老害
今日は久しぶりにボヤきます。
ある社内制度を人事が立案し役員で揉む段になって設計上の不備はもちろんのこと思想上の確認つまり制度の目的と想定する効果を理論的にツッコミかなり激論となったところに会長殿が不毛の議論だと横槍を入れピントのずれたことを熱弁しもうやめだと強権を発しました。
私は徹底抗弁しましたが彼は熱くなるばかりで内容の方もますます噛み合わなくなりました。
間違いなく話についてこれないのでイライラしたのだと思いますが百歩譲れば難しく議論しても露頭に迷うだけとでも言いたかったのでしょうか。
120%老害の極みを表出したシーンですが老害といえども彼が話せば皆怖くて黙り込むし更にたちの悪いのは会長のおっしゃる通りですと太鼓持ちに豹変する輩がいることです。
会長というのは都合の悪いことや激務につながることは社長に投げて(任せるではありません)もう年だからと言いつつ一番高い給料を貰って威張り散らす種族です。
私はあんな会長にはなりたくないので代表権なんかすぐ返上しますが代表取締役会長ほど卑しい存在はありません。
あえて相当極論を述べてみましたがどう思いますか皆さん。
至誠