本当にしたいこと

生き甲斐や働き甲斐と言うことが言われる昨今ですが、考えてみれば今まではそのようなことを考えていなかったと言うことでしょうか。

無意識であったかもしれませんが、時に流されるような生き方はしていないはずです。

ではなぜ今、このような言葉がクローズアップされているのでしょう。

特に若者の意識が多様化していること、ここ最近のジェネレーションギャップの大きさにあるのかもしれません。

そのような状態にしたのはやはりデジタル技術の進展ではないでしょうか。

どう考えても、１日何時間もパソコンと携帯に向かう生活が健康に良いとは思いません。

という私までこうしてソーシャルネットワークを使っています。

よく言えば、デジタル技術が経験を積んでいない若者の視野を拡大させ、感受性の高い彼らのハートを動かしているのかもしれません。

これまでできなかったこともデジタル技術を駆使することで出来るかもしれないという可能性を感じるようになったのかもしれません。

そんな状況に感化されてか、自分は本当に今のままで良いのかと深く考え込むことがあります。

もう会社には給料分の恩は返したし、直接親孝行できなかったことをどうしても悔いてしまうので、その分を田舎に暮らす皆さんのお手伝いができないかなど。

会社を通じて社会貢献していると言えばそうかもしれませんが、本当にお手伝いしたい人へ直接奉仕したいと思う時があります。

皆さんはこれからの社会をどう考えますか。

至誠