社長's 日記

社長として思っていることを自由に書きます

熊子供と熊家長

最近本当に辛いニュースを多く聞きます。

虐待です。

テレビでも新聞でも見ていると辛くなり目を背けてしまいます。

なぜ小さな命に、しかも自分の子供にあんなことができるんだろう。

同棲の男が手をかけることも多いようです。

何が目的で同棲をするのか。

非難覚悟で言いますが、こんな男は捕まっても更生などするはずもない。

ハムラビ法典で飯を与えずタバコの火を押し当てればいい。

ここまで社会問題化してきたら論理的にやってはいけないことを自覚させるよりも、恣意的にやらせない環境を作るべきです。

大人は子供を大切に扱うもの、復刻版生類憐みの令を発令すればいいのです。

虐待ではありませんが、昨日ホテルのエレベーター内で腹立たしい現場に出くわしました。

私が22階からチェックアウトのために下りのエレベーターに乗ったところ、最上階のレストランで食事を済ませた中国人の夫婦と5〜6歳の男の子とベビーカーに乗った赤ちゃんの4人連れが先に乗っていました。

恐らく12階の部屋に戻るのでしょう、12階のボタンが点灯していました。

私が乗った22階のドアが閉まるなり男の子は20階を押してドアが開くと降りて乗って、今度は18階を押して降りて乗ってを繰り返しました。

流石に2階目は親を睨んだところ、両親とも携帯に夢中で気付いているのか、知ってて野放しにしているのかわからない状況です。

次にその子は11階10階9階と次々にボタンを押していきました。

これには我慢がならず「君ダメだよ」と男の子の手を制止しました。

するとすかさず携帯に没頭していたはずの両親が睨んできました。

おまけに彼らは12階で降りるなり、父親が私に何か叫びました。

中国語なので意味は分かりませんが良い言葉ではないと思います。

これが熊子供と熊家長なんだと悟りました。

至誠