遺憾の意
ちょっと最近は誰もが遺憾の意を使いすぎではないでしょうか。
残念だと言えばいいのに。
今は面白おかしく使っているのかもしれませんが、もうじき忖度も普通に多く聞くようになるでしょう。
忖度とは、他人の心中を推しはかることです。
以前はよく使っていましたが最近は忖度に押され気味なのが斟酌です。
斟酌とは、相手の気持ちを汲み取って手心を加えることです。
いま、忖度が悪いことをしているかのように使われていますが普通かもしくは喜ばしい対応のことで、どちらかといえば斟酌のほうが問題になることが多いと思います。
慙愧の念を使う人もいますが深く反省しますと言えばいいのにと思います。
なぜ、こんなことを思ったかと言えば、本日、社内で遺憾の意を表明されたからです。
遺憾の意なんて言葉を会社で使いますか?という感じもしましたが、面倒くさいのでそこには触れず誤解を解きました。
至誠