上手に手を抜く
デジタル技術、通信技術の進化は確実に仕事の量を増やしています。
そもそも効率化を図ることが目的だったはずなのに皮肉なもんです。
人は仕事を作る性格があるようです。
資本主義社会では競争に勝たないと食っていけないので、仕事の為にやることが減るということはありえません。
働き方改革もあって労働時間には制約があります。
限られた時間で良い仕事をするには状況によって上手に手を抜くことです。
さて、ようやく夏本番といったところでしょうか。
暑さの度合いが変わってきますし、強烈なエアコンにあたる時間も増えます。
体調を崩さないように寝ることと休むこと、ストレスを溜め込まないこと無理をしないことです。
今日は若い社員から直接投稿メールをもらいました。
上司から非情な扱いを受けているという内容です。
事前に人事から報告は受けていましたが、彼も大変だろうがこんな部下を持った上司も大変だろうなという類のものでした。
人事は解決に向けて手を打っていますが、両者ともストレスを抱え込まないことを願うばかりです。
至誠