ソーシャルビジネス

自分の意思と工夫で社会的課題に取り組み、それを事業として持続拡大を図ることとでもいうのでしょうか、世の中には志高くソーシャルビジネスを行っている方々が大勢いらっしゃいます。

今日はそんな皆さんが集まる会に参加して参りました。

学校を出たばかりの若い方もいらっしゃれば、定年を迎えたという方もいらっしゃるし、本職と掛け持ちでNPOとしてやっているという方もいらっしゃれば、会社として大きく成長させた方もいらっしゃいました。

彼らの活動の源泉てなんなんだろうと素朴に思いました。

人助け、悪の撲滅、善の実践、いずれにしても何かしらの社会課題にいてもたってもいられず行動しているようで、金を稼ごうなんて強欲が先にたってはいません。

SDGsやESG等が脚光を浴びているように、社会に役に立つことによって持続的な経済活動も成り立つという考えは一般化しているように思います。

ただ、私からすれば今日お会いした社会起業家の皆さんは眩く見えました。

副業解禁といったニュースを最近目にしますが我が社には副業厳禁のようなルールは以前からありません。

ですが副業する人はおりませんでした。

今日感じたのは、副業として社会活動を行い、いつしか独立して社会起業家になるような人材が多く出てくるような会社になりたいということです。

それを目指すには、まずは自分からもっと社会全体を純粋な目で見て感じ取ること、そして実行することだと気づきました。

至誠