学校の先生の仕事
日本は労働生産性が国際的に見て低いと言われています。
特にホワイトカラーの国際競争力がないという数字が出ています。
これを発表するのはお役人さんですし幅広く研究に取り込んでいるのは大学や研究機関の先生方です。
霞ヶ関の役人の優秀さは誰も認めるところですが労働生産性という点ではどうでしょう。
一般に労働生産性と言われるのは付加価値労働生産性で付加価値を労働投入量で割ったものです。
気の毒とは思いますが桜を見る会の野党対応やプレス対応から彼らがどんな付加価値を作り出しているのか想像できませんし、このようなクソつまらんことに先延ばしか雲に巻くことによって逃げ切ろうと貴重な労働をつぎ込んでいることに限りなくゼロに近い労働生産性しか感じません。
大学の先生はどうでしょうか。
様々研究して後世のためになるアウトプットを残すことは先生に求められることです。
でも定義通りに労働生産性を見た場合の先生の作り出す付加価値って一体何なんでしょう。
大学の先生は日本の労働生産性云々の前に自分の労働生産性をどのように分析しているのでしょうか。
次に会う大学の先生に質問してみようと思います。
至誠