社長's 日記

社長として思っていることを自由に書きます

中年の老い

世の中の中年期を迎えた皆さんは仕事がめっぽう忙しい反面で体の至る所に偏重を覚えていることでしょう。

健康診断で至って健康と診断される人は至極稀です。

あちこちが痛くなくてもデータを見れば若くないことがわかります。

もっと歳を取ると近くがぼやけて見えようになるし、記憶力が落ちてくるし、瞬発力がなくなります。

体型もお腹が出て尻が安定してきます。

若かった時は少し鍛えればキリッと引き締まったのに歳を取ったらちょっとやそっとじゃ贅肉や脂肪が取れませんし筋肉がつきません。

ライザップはそんな悩みを解消する上手なビジネスだったんでしょう。

でも最後は自分次第です。

過去に何度もジムに申し込んでは数回で行かなくなった人、格好良いジャージを買って張り切ってジョギングを始めたものの次第にフェードアウトした人、家にたくさんダイエット商品を買い込んでいる人、色々なパターンで試みては中座している人がいると思います。

私も同じようなことを繰り返していました。

ところが一念発起してアスリート体型への肉体改造計画を成功させました。

きっかけは毎年毎年の人間ドックでの健康指導です。

3年続けて同じ女医さんから指導を受けました。

指導といっても中身は無く「あんたね、長生きしたいんだったら痩せなさい。太ってて良いことなんて一つもないわよ。」です。

その女医は身長は160センチもありませんが見た目でも80キロは超えてそうな体型です。

最初の年は「あんたに言われる筋合いはない」と上の空で聞いていました。

次の年も同じことを言われましたが「あんたこそ痩せな」と薄ら笑っていました。

その次の年も同じことを言われて「よっしゃ、このおばさんビックリさせてやるか」と軽く始めたのがきっかけです。

ではどうしたかは明日以降。

至誠