ゼニ・カネは価値があってこそ必要なもの
時は金なりとは時間はお金と同じように大切なものという意味です。
金は天下の回り物と言われますが時間と同じように誰のところへも平等に回って欲しいものです。
日本人はマネーのことをいつからカネと言うようになったのでしょう。
学校では日本で最初に流通した貨幣として和同開珎を習いましたが当時からカネと呼ばれていたのでしょうか。
直感的イメージとしてはゼニの方が先に使われていたような気もしますが銭はかねへんなのでやっぱりカネが先だったのかな?。
誰かお金の歴史について知っている方がいれば教えてください。
昨日の夜から「どうして人は銅を混ぜて作ったコインなんかを欲しがるのか、ましてや紙切れなんかのどこがいいのか?」を考えていると眠れなくなりました。
高価な金や銀を通貨にはできないのでコインや紙幣に価値を与えたのでしょうが、一方で道に銅線が落ちていたところで気にもしないし、トイレットペーパーなどは使い捨てです。
価値を与えて信じ込ませるととんでもないものが出来上がるんだなと思います。
自動車は高速に移動させてくれるし冷蔵庫は物を冷やして保存してくれます。
それらは馬や氷室が進化した価値あるものですがお金はどこに価値があるんだろうと今もわかりません。
至誠