業績の下方修正と予算の再作成
本年度の予算を下方修正しました。
赤字にならなかったし、賞与を減額することもなく済みそうですので良かったですが、頭の中である程度は計算していたものの、こんなに落ちるとは思わなかったというのが第一印象です。
今の状況が長引くこと、さらには世界経済からの影響を鑑みれば先行きが全く不透明になったことを反映させた4月からの予算も作成し直しました。
赤字にはしませんが収支トントンです。
本年度からの中期経営計画の実行も元から崩れましたのでやり直しです。
日本人ならば決して口に出してはいけないことかもしれませんが、オリンピック開催はかなり厳しい状況ではないでしょうか。
開催されたとしても正常な形での開催にはならないでしょう。
通常ならば先遣隊が下見をしに来る時期ですし、各国の代表団が事前キャンプをはる自治体とのコミュニケーションが活発になる時期でしょうがそれもありません。
中国や韓国や日本はうまくコントロールが効いてあと2~3か月で収束するかもしれませんが、かわってアメリカや他の国でこれから数か月続くかもしれません。
自分事ですが3週間ほど前にアメリカの株を大量に買ったことを後悔しています。
私は終始一貫してマスクをしていないのですが、先週先々週は通勤や街中の人のほぼすべてがマスクをしていました。
ところが最近は私のようにマスクをしていない人がちらほらいます。
安心しているのではなくマスクが足らなくなったのでしょう。
我が社でもアルコール消毒液が一時無くなり調達まで数日を要しました。
最近の社会の乱れや国家同士のエゴのぶつけ合いに神様が怒ったのでしょうか。
至誠